ゲスな女が愛される

ゲスな女が愛される

(著者:心屋仁之助)        

★ゲスな女とは:心屋、独特の表現

(彼は本当のゲスの女を顧客としている可能性もあり)

ここでいうちょっとだけゲスな女とは、本来ゲスな女の、下衆、

卑しい、下劣、馬鹿、心のブス、怠惰なワンマン女ではなく!

強引な自己中でもなく、プライドの高い女ではなく

「ちょっとだけゲスな女」。

 

注意:本来の性格(本当にゲスな女の弱点)が出てきたら、全てはアウトです!

(このままでは真意が伝わらないので、補足しました)

 

改題案

「生真面目な女より、ちょっとだけゲスな女が愛される」

 

課題  悪い原因がはっきりした女性もいますが!

自制的に母性的に努力するが、報われない女性もいます。

例:顔は悪くはない、優しさもなくはない、下品でも自分勝手でもない賢い女性が

います。

しかし、この女性には、まったく魅力を感じさせるものがありません。

それどころか不満が残ります、なぜでしょう?(理由と対策は?)

  

ちょっとゲスな女とは

どこか刺激性や魅力を感じさせる、ちょっと馬鹿なところもある。

ちょっと馬鹿なところとは、不完全なところも気安く認め、

気にならない愛敬範囲内。

生真面目ではないが、真は真面目、狙いは、生真面目な女を引き算させ知恵をつける。

「引き算」とは頑張りを少し緩める。解放させる。

 

堂々としている。よい意味の自己肯定感が強い。

私は大丈夫という自信をもっている。

嫌われても気にしない、傷つかない、幸福への転換ができる、

心の柔軟性をもっている。

自由に振る舞う=コケティッシュ(刺激的な)な感じ、女の魅力を消していない。

 卑屈にならない=ネガティブ癖がない⇒嫉妬しない⇒間違った努力をしない(重点)。

 チャンスにしり込みしない積極性=ちょいゲスな女の得意技

(生真面目な女の弱点)

 目立たないが、適度な気配り。適度な上品さ。適度なやさしさは必須条件!

(変わらない事)

楽しさをニコニコの笑顔で表す=誰からも好かれると思ってるから明るい、

喜び上手。

男から見ると、良いも悪いも可愛いから少しぐらいの弱点は許したくなる。

 

生真面目な女とは:何事もよく努力する。サポ-トの必要がない

(男の出番がない)。

常に自分を責める→こんな私だから(内心弱点が気になる)と、

あせる→嫉妬、妄想する→相手を責める。

努力するポイントが魅力ある事とずれている

例:母親に「まじめでいなさい」といわれてきた。

例:「目立たないようにしなさい」「努力しなさい」といわれてきた。

「化粧は控えめに」女であるなの禁止令。

潜在的には母親に言われた事に対応する事が努力点、男にも同じ事を要求。

親からしつけられた「あるべき論」を押し付ける。

愛情不足が→頑張り癖に、問題は、母親との関係にたどり着く、

さらに祖母まで(運命の遺伝子) 

例:本来は強い性格なのに、自分を抑えて、暗く地味に生きている女性。

結果、相手に尽くすが嫌われる、生きがいがない、

夫の不倫で悩むのはまじめな妻。

生真面目な女も自信はあるが、愛される求められる自信ではなく、

努力する事の自信。

助ける、喜ばせる、尽くす、役に立つ

「イネイブラ-」(世話好き症候群)。

 

サポ-トされるよりも、自分が何とかしようとする

(例:ダメンズが寄ってくる)。

自分が、認められたい気持ちが強く、相手を認める事に意識が向かない。

まじめな夫との関係も、楽しくない。

まじめな夫は、外に刺激を求めるか、我慢の人生を送る。

男も、認められたい気持ちが強い。

この関係が金銭や子供の事などで複雑になる。

ポイントがずれたがんばりに、恋や愛のテクニックを考える視点はない。

 

生真面目な女よりも、少しゲスな女の

「喜び上手なほう」が男は喜ぶ。

男はプライドが高いので自己肯定感が得られる、認められる反応を求める。

それがゲスな馬鹿な女であっても(あげまんの女)やる気の原動力になる。

やる気の原動力なくして仕事をする気は起きにくい。この点を世の女性は知らない。

男は、内(家)で得られなければ外に求める

この外が、女性か?酒かタバコか?家出か?

仕事に生きがいを求め、仕事オンリ-で家庭をかえりみないで離婚のケ-スもあり。 

夫がものを言わないという相談がも多い。

 

男は寡黙で論理的で内にこもる、女は散漫的なおしゃべり好き。

発散できない男のほうが、ストレスは多い事を女性は知らない(自殺率が高い)。

本当にゲスな女は、自分を認めさせたい、相手を攻撃する。

逆に、暗く消極的なタイプも多い。

(原因は、親からの愛情不足や持って生まれた性格)

 

不倫とは:本質的には、愛し合う関係(相性)ではなく愛されたい同士の関係

(恋愛相性)

弱点をもつ(自分自身愛情不足)女性は求めてくる男性に弱い。

尽くし好きの女性ならば、男は離れたくないが、愛しているわけではない。

(例:ひも関係)

 

対策:親の影響から離れて(どういう影響を受けているかの確認)

自由な自分に戻る。

人生をもっと楽しむように心がける。

女性の魅力について勉強する。

しかし、自由になりなさい、人生を楽しみなさいといっても考えた事のない人には、

想像もつかないという、一朝一夕には無理だが、

何を緩めて何が足りなかったかの整理が必要

 

良い意味の強さを出す=優しくすると男も変わる(効果はあります)

男性の弱点を許せる。

話す側でなく、聞く側にもなる。

冷静に、謙虚に自分を客観化する。魅力ある女性から学ぶ。

自分のネガティブな感情はしっかり吐き出す(工夫を要す)。

相手のネガティブな感情も聞き流す。

素直な喜びの表現法、適切な甘え方を、人真似でも、一から勉強する。

厳しい親の元では学べなかった。

まじめな女性の下手な甘え方は逆効果。